まず排卵検査薬の種類を把握
排卵検査薬には種類があり選び方がわからないという場合もあると思います。果たして自分にはどれが合っているのか悩まれている方も多いのではないかと思います。
自分に必要な種類を選ぶためには、まず、どんな排卵検査薬の種類があるのかを把握し、正確性、陽性反応・陰性のわかりやすさなどを比較して選ぶしょうにしましょう。もちろん値段も大切ですけど、きちんと機能しないものもありますので、安さのみを追求すると失敗してしまいます。
また、購入時にある程度の量を購入しておかないと、いざという時になくなってしまったら、妊娠のチャンスを逃すことになりかねません。海外製のものを選ぶ時には、取り寄せにも一週間ほどの期間が必要なこと、調剤薬局などでも在庫があるとは限らりません。取り寄せに時間がかかる場合もあることを予め計算して揃えておきましょう。
具体的な選び方は
コストパフォーマンスを重視
コストパフォーマンスを重視するのであれば、最も一般的なテストスティックタイプが一番手ごろな金額で入手することができます。
また、コストパフォーマンスという点だけで見ると一番よい選択肢は、唾液で判定する排卵顕微鏡です。このタイプは使い捨てではないので、電池を交換すれば壊れない限り半永久的に使用可能です。しかし排卵の検査は半永久的に必要ではない点と信頼性を考えるとおすすめできません。排卵顕微鏡は唾液を顕微鏡で覗いて判定を行いますので、判定はほかの排卵検査薬より正確性に欠けると考えて間違いありません。
陽性反応の判定に迷いたくない
一般的なテストスティックタイプの排卵検査薬は、判定窓に表示される線で判定を行います。このため、陽性なのかどうかがはっきりしないことがあります。
ネット上でも線が薄いなどあいまいで、どう判断したらよいのか悩んでいる方が散見されます。その点デジタルの排卵検査薬であれば、プラスなのかマイナスなのか二択です。結果がはっきり判定でき悩む必要がありません。
値段より正確性を重視する
テストスティックを排卵検査器に挿入して排卵日を予測するタイプの排卵検査器は最初に機器が必要なためコストが一番かかります。金額が高いだけ性能も信頼性も判定結果も満足いく結果を得ることができます。データーを記憶することも可能で、妊娠しやすい日を通常の排卵検査薬の1日〜2日より長く5日〜6日間と、長い期間で判定が可能です。
以上、選び方の参考にされてください。自分が必要であると思うものと価格とのバランスを考えて、選ぶようにしましょう。ただし、中国製など値段だけを選び方のポイントにして購入すると失敗してしまう可能性が大きいこともおぼえておきましょう。